中小企業が融資を受ける時に、ネックになるものは何でしょう。


中小企業とは、
企業の中でも中規模、小規模のものです。

中小企業とはどこまでの規模かは法律で明確に決められています。

ただし、
法律ではそうなっているというレベルの話であって、
中小企業という枠組みはもっと曖昧なものだといえます。

国内の企業はほとんどが中小企業で、
全会社数に占める割合は9割を越えます。

中小企業は幾つかの点で大企業と異なる性質があります。

例えば、融資のそのうちのひとつです。

中小企業は、大企業とは違う方法で資金の調達を行っています。

大企業は株式や社債などの発行で、
市場から調節資金を調達することができます。

しかし、
中小企業は大企業のように、大規模な株式や社債の発行ができません。

多くの中小企業は、資金を確保するために銀行からの融資を利用しています。

金融機関から融資を受け、収益を融資の返済に回すという方法です。

中小企業は、銀行から融資を受けることで、
経営を続けることができています。

しかし実際は、
金融機関から融資を受けることも困難な中小企業が少なくありません。

不況が続く近年では、
融資をしても経営が好転しない可能性を警戒して、
中小企業に資金を融資したがらない銀行もあります。

中小企業にとって経営に必要な融資を受ける事ができるかどうか、
死活問題ともいえます。